ごまつぶ

風になびくぱんつが好きです

核家族の脆さみたいなのをひしひしと感じた

先月、私は救急車で運ばれた

 

保育園に娘を迎えに行って

昼寝が足りなかったのか眠そうにしてたので寝かしつけたところ

急に吐き気と下痢、腹痛に襲われて

全身が痺れ、息も満足にできなくなって、そして起き上がらなくなった

 

夫は仕事中だったが帰宅をするよう何とか呼び出して

救急車を呼んでもらった

 

この夫が家に帰るまでの間

「この瞬間、娘に何かあったら私は助けられない」というワードが頭をぐるぐるして

不安で仕方なかったが

夫婦2人が揃った瞬間、安心して自分の容態のヤバさに気づけた

 

子を見れる大人が2人でよかったなと思った

 

そして本日

夫氏が救急車で運ばれた

 

私が東京に出張していて、会社の最寄り駅に着いたところに

病院から電話が入った

 

夫氏(容態も悪い)も私も

お互い気にしてたのは娘の事で

「あぁなんて脆いチームなんだ」と痛いほど感じた

 

核家族が流行ってるけど

これってかなり怖いことで

チームとして最小限で運用を普段から回していて

時々、1人に負荷が集中する

そのタイミングでトラブルが起きたら

全てが崩壊する

 

分かってた事だけど

いざ最悪な事態が起こると

かなり動揺するし

(落ち着くためにこの記事を書いているというのもある)

最適なアクションは何かとか

どうしても手が回らない事柄とか

浮き上がってくる

 

子育てに関わる人が

2人じゃなくて3人ならまだ救いがあったり

その3人目のコミットは1人日じゃなくて良くて

0.1でもいいし

すこしでも普段から子と共に関わりのある人が欲しいなって思った

 

それにしたって

やっぱりね、なんかこう色々見直したいなと

思った

 

そんなわけで沖縄行きの飛行機に乗ります

 

明太牛丼の空弁を食べて元気を出します