ごまつぶ

風になびくぱんつが好きです

経費の話

個人事業主になったとき

気にしておきたいのが経費

 

よく「ここは僕が払っとくよ、経費にしたいから、あとで割り勘しよう」みたいな話は

ちょいちょい飲み会で聞くセリフですが

それについて少し勉強したのでまとめです

 

■ 経費とは

売上 - 経費 = 所得

所得税はこの所得に対して課税されるので

経費を増やすことで

所得を減らし課税額を減らすという技ができる

 

つまり、売上 , 経費 , 所得 この3つの数のバランスで

手元に残る金額が変わってくる(当たり前だけど

 

■ 経費になる対象

経費の対象は

仕事をするために必要となったもの

 

たとえば

移動が必要な仕事なら車

PCが必要な仕事ならPC

細かいものなら、のり、ホッチキス、はさみ、紙,,,,などなど

 

意外だったのは電気代とか水道代も経費に入る

(オフィス代とかも経費に入るから、まぁ当然か)

 

という感じで、わりと全部だ

 

■ 申告方法

よく聞く青色申告、白色申告というやつ

今回は青色申告を考えていく

 

10万控除版と65万控除版がある

 

青色申告を使う場合は

その意思表明をする書類を出さなきゃいけない

その時期は

 青色申告書による申告をしようとする年の3月15日まで(その年の1月16日以後、新たに事業を開始したり不動産の貸付けをした場合には、その事業開始等の日(非居住者の場合には事業を国内において開始した日)から2月以内。)に提出してください。

 

参考: 

[手続名]所得税の青色申告承認申請手続|申告所得税関係|国税庁

 

忘れるとヤバそうなやつなので

2ヶ月以内のパターンでさっさと申請が良さそう

 

申告内容の経費だが

経費たちを勘定項目にカテゴライズして申請する

項目参考: http://www.maps-keiri.gr.jp/kyoushu/kannzyou-ichirann/kanzyou-ichirann.html

 

減価償却

減価償却というのは

価値がすぐ消失せず継続するものに対して

毎年経費として計上するもの

 

10万円以上の商品は固定資産に見なされるので
減価償却しなければならない

 

その計算方法は
取得価額 / 耐用年数 = 毎年の減価償却

 

耐用年数(国税庁): 耐用年数表

 

しかし

少額減価償却資産の一括償却措置 というのがあって
30万以内ならその年に一気に減価償却できる

 

■ 損益計算書

損益計算書は

利益を明確にするための書類

 

ソフトを使ったほうが早そう

 

■ 純損失の繰越控除

赤字は翌年に繰越ができて
翌年に利益が出たら繰り越した赤字をそこから控除できる